こんにちは。やまたろ~です。
JACリクルートメントの評判が知りたいな。
前回は、ビズリーチを使って転職活動を始めたことをご紹介しました。
その後、JACリクルート(以下「JAC」)との面談する機会を得ることができました。
そこで、JACについて、実体験を通じて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
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ビズリーチからJACのスカウト
ビズリーチに登録してからしばらくの間は、まだ本格的な転職活動に踏み出す勇気も無く、メールで送られてくる求人案内を眺めるだけの日々を過ごしていました。
その数ヶ月後のある日、ビズリーチ内で、JACの方から面談のスカウトメールをいただいたのです。
JACとは
業界トップクラスのリクルート会社
JACは、1988年設立で、業界内では老舗の転職エージェントです。
人材系の会社は参入障壁が低いため、一説によると、2万社あると言われるほど競争が激しい業界です。
その中で、45年も続けられるのは、転職希望者の支持を得ることができる、真摯な仕事を継続してきた証拠といえるでしょう。
いい加減な企業だったらここまで続かないから、この実績は信頼できるね。
実際、ミドルクラス・ハイクラスの転職では、オリコン顧客満足度4年連続№1の実績を誇ります。
リベ大(両学長)のお墨付き
お金に関する人気Youtuberで、ベストセラー『お金の大学』の著者でもある両学長は、オススメの転職エージェントととして、一番にJACをオススメしています。
両学長は、JACがオススメの理由を次のように紹介していました。
- キャリアダウンの提案をしてこない
- 専門職・管理職・ミドル&ハイクラス・外資に強い(という分かりやすいウリがある)
- 優良人材と長く付き合おうとする農耕型(目先の売上にとらわれない)
お金の大学の動画では、JACだけでなく、知っておきたい転職活動の知識についても紹介されていますので、興味のある方はご覧ください。
経験して分かったメリット
上記で紹介したJACの特徴以外に、私自身が実際に面談して感じたメリットをご紹介します。
それぞれについてご紹介します!
面談でしっかり話を聞いてもらえる
JACの担当者からスカウトがあった際、あらかじめ、面談の時間は60分~90分と伝えられていました。
しかし、実際の面談では、私の質問が尽きるまで、しっかりと話を聞いてもらった結果、120分になりました。
話を途中で打ち切ることなく、最後まで聞いてもらえました。
面談の内容の一例としては、これまでのキャリアに自信がないことを伝えると、
「やまたろ~さんは、これまで○○をしてきたから、転職先では、それに加えて△△業務も経験できるようにすれば、キャリアの幅をぐっと広げられます。」
とアドバイスをいただきました。
私にはない発想だったので、まさに「目から鱗が落ちる」思いでした。
さらには、
「やまたろ~さんの希望条件では、うちだけではなく、転職エージェントの○○も活用するのがよいかもしれません。」
と、ライバルであるはずの同業他社まで紹介してくださいました。
これには少し驚きいましたが、JACの担当者は、自社の収益よりも、一人一人のキャリアを優先して考えてくださっている証拠だと思います。
ちゃんと、顧客のことを考えてくれているのが伝わってきて、信頼できるね。
履歴書や職務経歴書の改善点を教えてくれる
私自身、転職活動が初めてだったので、履歴書や職務経歴書の書き方が分かりませんでした。
ネットを参考にしながら、見よう見まねで作成したのですが、JACの担当者は、丁寧に修正点や改善点を教えてくださいました。
JACは、ミドル&ハイクラスに強いということですが、だからといって、決して転職希望者任せにはしませんのでご安心ください。
就職活動と転職活動では違うことが多いから、教えてもらえると助かるね。
キャリアアップとなる転職先を厳選してくれる
転職エージェントの中には、報酬目的で、「どこでもいいから、とにかく転職させる」という姿勢の企業もあると耳にします。
一方、JACは、目先の事ではなく、きちんと、キャリアアップになる転職先を探して紹介してくれます。
実際、私に求人を紹介してくれた際には、
「この求人は、これまでのキャリアを生かせると共に、○○業務も経験できるので、キャリアアップに繋がります。」
と説得力のある説明をしてくれました。
(その求人については辞退しましたが、紹介いただいた理由は納得できるものでした。)
希望条件の詳細が企業に伝わりやすい
多くの転職エージェントは、転職希望者の担当者と、企業の担当者が異なります。
そのため、転職希望者の希望条件等は、転職希望者→転職希望の担当者→企業担当者→企業と、2人の担当者を通して伝わります。
一方、JACは、転職希望者と企業担当者が同じで、転職希望者の希望が、担当者→企業へと直接伝わるので、転職希望者の発言の細かいニュアンスが伝わりやすいというメリットがあります。
企業への「伝言ゲーム」にならないから、安心感があります。
また、反対に、企業側の社風や部・課・チームの雰囲気など、気になるけど、HPや求人情報からは分からない情報を教えていただけるメリットもあります!
もちろん、企業情報については、別の担当者からも提供されますので、求人が限定されることはありません。
経験して分かったデメリット
求人の紹介が途絶えることがある
先ほどのメリットとも関係してきますが、一人ひとりに合った求人を厳選しているため、求人がなければ、紹介がない期間が長くなることがあります。
いい加減な求人を紹介しないので、信頼はできるのですが、転職を急いでいる場合には、じれったく感じるかも知れません。
もし、早期に転職を希望するときは、その旨を伝えて希望条件を緩めるか、他のエージェントにも登録して、平行して転職活動するのがよいと思います。
これまでのキャリアを重視する傾向がある
面談したときに、JACは、これまでのキャリアからどうつなげるか、どう発展させるかを重視していると感じました。
実際、これまで紹介いただいている求人は、いずれもこれまでのキャリアとつながりがあるものでした。
ですので、もしこれまでの職歴とは別のキャリアを視野に入れている場合は、JACとのミスマッチが起こりうるかなと感じました。
メリットの裏返しがデメリットになっている感じだね。
まとめ
今回は、JACリクルートメントについてご紹介しました。
改めて、メリットとデメリットを整理します。
デメリットが気になる場合は、他の転職エージェントも平行して利用するのも一案です。
実際に面談して感じた事は、JACの担当者は、本当に転職希望者の立場になって考えてくださるということです。
ですので、変な求人は紹介されないだろうという安心感があります。
競争の激しい人材系業界でも、長い間、支持を得られているというのも納得です。
少しでも興味のある方は、こちら(↓)から、ご登録ください。
これからのキャリアを発展させる良いきっかけになるかもしれませんよ!
現在も、JACに登録して活動中ですので、新たにお伝えできることがあれば、ご紹介していきたいと思います!!