【100V?200V?】タカラの浴室暖房乾燥機で100Vを選んだ理由【どっち?】

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浴室 人生充実化情報

こんにちは。やまたろ~です。

浴室暖房乾燥機ってどれくらい暖かいのかな?

100Vと200Vでどれくらい違うのかな?

今年、やまたろ~の実家をリフォームすることになりました。

浴室については、、タカラスタンダードさんのシステムバスを導入し、合わせて、冬の寒い浴室を改善すべく、浴室暖房機も付けることにしました。

浴室暖房機には100Vと200Vがあるのですが、ショールームで実際に体験した結果、100Vを選びました。

ガスの浴室暖房については、家の設備の都合から、検討対象から外しました。

今回は、ショールームでの感想も含めて、100Vの浴室暖房乾燥機を選んだ理由をご紹介します。

この記事を読んでいただくと次のことが分かります。

今回の記事で分かること
  1. ショールームで100Vの浴室暖房乾燥機を体験した感想
  2. 暖房能力の違い(100Vと200Vの数値比較)
  3. 衣類乾燥能力の違い(同上)
  4. 電気代(ランニングコスト)の違い(同上)
  5. 今回100Vを選んだ理由

「5.今回100Vを選んだ理由」の中で、2.~4.をご紹介します!

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ショールームで100Vの浴室暖房乾燥機を体験した感想

浴室暖房乾燥機の実力は実際に体験しないと分からないと思い、ショールームに行って、100Vの浴室暖房乾燥機を体験してきました。

ショールームに行くときは、事前予約しましょう。

こちら(↓)からどうぞ!

感想としては、ショールームの展示品は、浴槽のお湯もなく、シャワーも使えない状態でしたが、それでも「十分に暖かかった」です。

実際に使用するときには、浴槽やシャワーの熱も発生することを考えると、100Vで十分だという納得することができました。

それどころか、シャワー等でお湯を使えば、暑くなりすぎて浴室暖房乾燥機の電源を切る必要があるだろうとさえ感じました。

ただし、ショールームは、浴室暖房乾燥機が長時間稼働していること、展示品は外気に触れていないことは差し引いて考える必要はあると思います。

この実体験を踏まえて、我が家では、浴室暖房乾燥機を付ける目的等も考慮して、100Vで問題ないと判断しました。

100Vを選んだ理由
  • 主な目的はヒートショックの防止
  • 浴室が暖まるのに10分程度待てる
  • 浴室全体が断熱構造(大きな窓がない等)
  • 洗濯物の乾燥は補助的な位置づけ
  • 電気代を安く抑えたい

それでは、1つずつご紹介していきます。

100Vの浴室暖房を選んだ理由

主な目的はヒートショックの防止

実家には70歳近い親が住んでいるので、ヒートショックを防ぐことを第一優先に考えました。

ヒートショックは、寒い脱衣所・浴室から浴槽に入った場合のように、温度差が大きい場所を移動したときに、血圧が急激に変動して失神などが起こる症状で、最悪の場合、死に至ることもあります。

高齢になるにつれて、ヒートショックの危険性が高まります。

ヒートショックを防ぐためには、浴室暖房で浴室全体を暖めて、温度差を小さくするのがよいされています。

つまり、我が家(実家)としては、浴室を十分に暖かくする必要まではなく、浴槽と浴室の温度差を小さくできれば良いと考えたのです。

そのためには、ショールームで体験した100Vの暖かさで十分だと判断しました。

浴室が暖まるのに10分程度待てる

タカラスタンダードのカタログによると、暖房機能の能力の違いは次のように紹介されています。

運転時間100V200V
5分後11℃上昇19℃上昇
10分後15℃上昇25℃上昇
15分後17℃上昇28℃上昇
20分後18℃上昇30℃上昇

<条件>室温5℃、湿度60%、浴室1616サイズ

100Vだと、5分後に11℃上昇するのに対し、200Vだと19℃上昇と、それなりの違いがあります。

100Vだと、20分後にやっと18℃上昇します。

この表の条件では、「室温5℃」とのことなので、100Vでは5分後でも16℃であり、まだ暖かいとは言えません。

一方、200Vだと、5分後には24℃になる計算となります。

朝シャンをする人にとっては、忙しい朝に、5分で浴室が暖まるのは助かりますよね。

そういう人は、200Vも検討対象になってくると思います。

早く暖めたい人は200Vが良さそうね。

しかし、私の親がお風呂を利用するのは夜だけなので、時間的な余裕がありますし、100Vでも10分後には15℃上昇するので、100Vでも問題ないと考えました。

浴室全体が断熱構造

今回のリフォームでは、タカラスタンダードさんの浴室を採用しました。

タカラスタンダードさんの浴室は「パーフェクト保温」といって、保温材が標準装備されているので、浴室内の熱をしっかりキープできます

なので、浴室暖房の熱はもちろんのこと、浴槽に張ったお湯や、シャワーの熱も組み合わせれば、その熱も加わって、浴室全体が十分に暖まると判断しました。

実際、スタッフの方からも、入浴中も浴室暖房をつけていると、暑くなりすぎるとの説明がありました。

入浴時には、浴室暖房乾燥機の電源は切るつもりです。

今回は、小窓をつける予定なので、多少、保温効果は下がるかもしれません。

それでも、小窓は、換気、採光に加えて、万が一の時に外に助けを求めたりするのに必要だと考えました。

しかも、今回のリフォームに合わせて二重窓にする予定なので、外との断熱効果を期待できます。

洗濯物の乾燥は補助的な位置づけ

タカラスタンダードさんのカタログでは、衣類乾燥の能力が次のように紹介されています。

100V200V
実用衣類2kg約150分約90分
実用衣類4kg約200分約120分

<条件>室温20℃、湿度60%、浴室1616サイズ

実家は物干し台が外にあるのですが、屋根もついているので、少々の雨風なら外に干しっぱなしにすることができます。

そのため、浴室暖房乾燥機を使って洗濯物を干すことはあまり想定していません。

その観点からも、200Vは必要ないと判断しました。

衣類乾燥にも使うなら、200Vが有力候補だね。

ショールームのスタッフも、衣類乾燥を考えているなら200Vがよいとアドバイスしていたよ!

電気代を安く抑えたい

カタログでは、機能別の1時間あたりのランニングコストも紹介されています。

100V200V
乾燥約32円約55円
暖房約33円約60円
涼風約1円以下
換気約1円以下約1円以下

<条件>室温5℃、湿度60%、浴室1616サイズ、電気料金27円/kWh

電気代としては、100Vの方が安くなります。

元々、実家では入浴前の10分程度しか使わない予定なので、単純計算(1/6)で1回あたり約5円です。

200Vだと1回あたり約10円と、倍の違いがあるので、100Vが魅力的でした。

まとめ

今回は、浴室暖房で100Vを選んだ理由をご紹介しました。

その理由はこちら!

100Vを選んだ理由
  • 主な目的はヒートショックの防止
  • 浴室が暖まるのに10分程度待てる
  • 浴室全体が断熱構造(大きな窓がない等)
  • 洗濯物の乾燥は補助的な位置づけ
  • 電気代を安く抑えたい

実家では、ヒートショックを防ぐことが主な目的であること、そして、洗濯物の乾燥はあまり想定していないことから、100Vを選ぶことにしました。

洗濯物の乾燥にも使う場合は、200Vをオススメします!

今まで寒かった実家の浴室が、タカラスタンダードさんの「パーフェクト保温」と「浴室暖房乾燥機」で暖かく、快適になるのが楽しみです!!

お風呂が快適だと、リラックスできて明日への活力になりますよね!

リフォームは安くない買い物なので、後悔しないよう、ショールームに足を運んで、実際に体験することをおススメします。

「百聞は一見に如かず」です!

こちら(↓)から予約申し込みができますよ!

是非、快適ライフの一部として、浴室暖房乾燥機もご検討ください。

参考になったら嬉しいです!

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