こんにちは。やまたろ~です。
アラフォーサラリーマンが、育休取得を機に顔にできたシミをレーザー治療で除去した体験記の第2回です。
経緯や、実際の治療の様子をご紹介した第1回については、こちらからご覧ください。↓
前回は、レーザー治療が完了したところまでご紹介しました。
今回は、その後の経過と、先生から処方された薬などついてご紹介します。
ピンチ!?シールが剥がれたけど大丈夫?
レーザー治療後に患部に貼った、絆創膏のような丸いシールについては、かさぶたがとれるまでの10~14日後に病院で剥がすとの説明を受けていました。
でも、治療当日の夜に鏡で見てみると、そこまでしっかり貼り付いているようには見えず、「本当に2週間も持ちこたえられるかな」という印象。
そして、その心配が現実に起こることに。
治療から2日後の夜、お風呂から上がると、なんだか違和感を感じたので顔に手をあててみると、シールがなくなっていていました!
「これはまずい!」と大焦りで鏡を見ると、かさぶたらしきものもなくなっていました。
どうやら一緒に剥がれてしまったようです。。。
シールは洗顔中に剥がれた可能性が高いと思い、風呂の排水口を確認しても、それらしきものはなし。
あれこれと探し回った結果、シールは、バスタオルについていました。
きっと、タオルで顔を拭いた時に剥がれたのだと思います。
治療当日、「患部をゴシゴシしないように」と言われたとき、「洗顔のときに手で剥がしてしまわないようにすればいいんだな。」とは思いましたが、「タオルで拭くときもゴシゴシしないように気をつける。」ということまで考えが及んでいませんでした。
今考えるとお恥ずかしい話です。。。
シールが剥がれていまい、
「かさぶたは大丈夫だろうか?」
「跡がずっと残ってしまうんじゃないの?」
と不安な一夜を過ごし、翌日、皮膚科へ。
先生からどんなこと言われるかなと心配していましたが、
いつ、何をしているときに剥がれたの?
と聞かれはしたものの、剥がれた事による患部への悪影響等については、何一つ言われませんでした。
「何も言われないと言うことは大丈夫なのかな・・・。」などと考えていると、もう一度患部にシールを貼られて、
次に剥がれたときには、家にある絆創膏を貼ってください。
と言われて診察終了。
その後、会計を待っていましたが、なんと、診察代は0円。
それくらい、先生としてはすることがなかったんですね。。。
前夜の心配は何だったんだ・・・、と思うほどあっけなく終わりました。
ちなみに、シールを貼り直した2日後、またしても風呂上がりにシールが剥がれてしまうことに。
わたしの洗顔の仕方が悪いのか、そもそもシールの粘着力が弱いのか、私にはよく分かりません。
また病院にいくのも手間になるので、その後は、先生に言われたとおり、毎日、家にある絆創膏を貼り替えて過ごしました。
あれ?これって赤みじゃないの?
そんなハプニング(?)を乗り越えながら、レーザー治療から、11日後に皮膚科へ。
いよいよシール(家の絆創膏)を剥がす日がやってきました。
シールを剥がした先生が、何を言うのか、ドキドキしていました。
その第一声は・・・
かさぶたはいつ取れましたか?
心の中で、
「先週、シールを貼り直したのを覚えてないんかーーーい!!」
と突っ込みつつ、私が、「あの、先週、シールが剥がれたので貼り直してもらったんですけど。」というと、
「先週来たんだっけ?」と言いながら、カルテを見返していました。(笑)
忘れられていたことにちょっとしたさみしさもありましたが、肝心の経過については、「問題ないでしょう。」という言いぶりで、安心しました。
今後についての、先生からの指示は次の2つでした。
最初の指示に関しては、今までも、風呂上がりは化粧水と乳液を使っていて、習慣になっていたので、薬を塗るのを忘れる心配はないだろうと思います。
一方で、心配なのは、日焼け止めです。
毎日の出勤準備のルーティンの中に、日焼け止めを忘れずに取り入れることができるかどうか。
これは意識して取り組む必要がありそうです。
ちなみに、もらった薬は「ハイドロキノン」という名前でした。
パンフレットで説明されていた、ハイドロキノンの特徴は次の通りです。
紫外線を浴びるとよろしくないとのことですが、幸いなことに、秋は紫外線が弱まってくる時季なので、万が一塗り忘れても、影響は小さくて済むのかなという楽観も素人ながら少しあります。
さて、皮膚科から帰宅し、自宅の鏡でじっくり患部を見てみることにしました。
先生から「問題ない」と言ってもらったので、きっと、シミがきれいになくなっていると期待したのですが、、、
「あれ?これって、赤みじゃないの???」
と思わずつぶやいてしまいそうになるくらい、しっかりと、シミがあった場所と形がわかる状態でした。
実際の写真です。
このように、周りの肌の色との違いが分かります。
むしろ、色味が少し違うだけで、シミとほぼ同じではないかという感想すらあります。
ただ、レーザー治療後に赤みが出るか否かについては、個人差があるという説明を受けていたので、自分は赤みが出るタイプだったのだろうと理解し、不安には感じていません。
(または、シールとかさぶたが治療から2日後に剥がれたのが悪かったのかもしれませんが。)
先生からは、1~2ヶ月後に経過を診ましょうといわれたので、それまでは、風呂上がりのクリームと、外出前の日焼け止めを忘れないように注意しながら、日々を過ごしていきたいと思います。
その後の経過についても後日、「その3」でご紹介できればと思っています!